四條畷市議会 2020-09-14 09月14日-02号
昨年12月の定例会でフレイル予防について質問した際に、四條畷市ではカラコロ体操やふれあいサロンなどたくさんの集いの場を各地で行っていることを教えていただきました。ほかにもカラオケ大会など、様々な行事が行われていました。 現在、コロナ禍に伴い、そのような行事は全て中止となり、行き場がなく人に出会う機会も減り、外出は怖いからと家に閉じ籠もりがちな方など、寂しい思いをされているとのお声を聞きました。
昨年12月の定例会でフレイル予防について質問した際に、四條畷市ではカラコロ体操やふれあいサロンなどたくさんの集いの場を各地で行っていることを教えていただきました。ほかにもカラオケ大会など、様々な行事が行われていました。 現在、コロナ禍に伴い、そのような行事は全て中止となり、行き場がなく人に出会う機会も減り、外出は怖いからと家に閉じ籠もりがちな方など、寂しい思いをされているとのお声を聞きました。
まず、平成30年度の実績では、各圏域の地域包括支援センターで年間34回、各地域で行われているふれあいサロンや四條畷カラコロ体操教室、あと街かどデイハウス「さんら」、ふれあい元気クラブ・えんじょい、楠風荘、住民主体の通いの場を含む市内40カ所で、それぞれ月1回から8回を開催しております。
また、本年秋から新たに交流会館2階会議室でカラコロ体操というくすのき広域連合の介護予防事業が始まっております。 以上でございます。 ○(西尾委員) カラコロ体操を含めて、利用率拡充に向けて啓発をこれからも続けていただきたいと思います。
本市では、くすのき広域連合が作成したカラコロ体操などの介護予防体操を、地域の通いの場として各地域住民がつくる28の団体と介護保険施設や高齢者施設での20の団体、また各地域包括支援センターでそれぞれ開催日を決め、実施をしております。
◆7番(曽田平治議員) カラコロ体操について、どのような取り組みかお伺いしたいと思います。 また、実施箇所、場所等はどこでやっておられるのかお伺いいたします。 ○長畑浩則議長 健康福祉部長。 ◎谷口富士夫健康福祉部長兼福祉事務所長 お答えいたします。
また、高齢者の健康の保持増進を目的に、60歳以上を対象とした歩こうよ・歩こうね運動事業の実施や、くすのきカラコロ体操等運動のプログラムを活用し、地域包括支援センターにおいて介護予防の推進に取り組んでいるところであります。
また、要介護状態に至らないよう市内各地でカラコロ体操教室を開催するなど、健康維持を主眼に置いた取り組みを継続的に実施しているところでございます。 議員ご提案の健康遊具は先に申し上げた効果がある一方、個々の判断での使用により結果的に痛みや事故を引き起こすことが懸念され、特に基礎疾患をお持ちの方が多い高齢者の使用は危険性を伴うとも認識しております。
いずれの場合も運動や食事、禁煙等をはじめとする生活習慣病対策が認知症予防に効果的であり、運動習慣では、各地域で実施しているカラコロ体操教室、ふれあいサロン活動、ふれあい元気クラブ・えんじょい等への参加を呼びかけ、食育では、教室開催等を通じた周知啓発に努めているところでございます。